伝統的な礼法を、ビジネスや日常でも活かせる実践的な内容でお伝えしています。マナーや作法の「型」や「成り立ち」を通して、何百年も受け継がれてきた日本人の心を理解する大切さ。
名前
坂井 志暢
所属/肩書き
一般社団法人日本礼法道協会
代表理事
一般社団法人医療接遇ホスピタリティ協会パートナー講師
所有資格
産業カウンセラー
国家資格キャリアコンサルタント
小笠原流礼法師範免状取得
日本プロトコール&マナーズ協会プロトコール一般科修了
経歴
駒澤大学文学部国文学科卒業
某百貨店入社
・販売サービス教育(入店時研修・クレーム対応・VIP接遇などを担当)
・新規事業マネジメント(面接・採用・教育からオープン後のマネジメントを担当)
某人材派遣会社入社
・キャリアコンサルタントとして1,000人以上の登録希望者と面談業務
在職中に基本的なマナー教育の必要性を感じ、小笠原流礼法・プロトコールを学ぶ
2014年に退職し講師として独立
(独立後)
マナー講師として、イベントや企業研修、婚活塾での食事マナー講座、ビジネスマナー研修を経験
個人向けに日本古来の立ち居ふるまいを伝える礼法レッスンを実施
2018年 オリジナルの礼法講座を構築し、個人向け講座、企業研修を提供
2020年 一般社団法人を設立
これまでの実績(独立後)
〈個人〉
主に経営者、役員、経営コンサルタント、研修講師、マナー講師、茶道講師、医師など、人前に立つお仕事や会社の顔となるエグゼクティブ層の方に実施
〈企業〉
主に老舗企業の幹部・管理職・営業職の社員に向けに、マナーよりも一段階深い日本人の精神性を含む礼法研修およびビジネスマナー研修を実施
〈イベント〉
企業や行政主催の食に関するイベントや婚活イベント、百貨店の顧客向け
セミナー企画、経営者団体にて食事の作法や接待マナー、和の作法全般について講座を行う
商工会議所の全国イベントにて国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏とのパネルディスカッションに登壇
LDH所属のボーイズグループのテーブルマナー企画に出演
京王百貨店・東武友の会のセミナー登壇
ぐるなびのユーザー向け企画にてテーブルマナー講師として登壇


MHOSでクライアントにお伝えされている専門についてお聞かせください。
スタッフ様向けの接遇研修
お客様と接する営業職、会社の看板となる経営者や幹部の方におすすめです。研修として食事の作法と接待マナーの研修を行うと、役員クラスの方でも「教わったことがなかったので目から鱗が落ちた」という声をいただきます。
講師の方向けの礼法セミナー
主に、会社の幹部やリーダーが受講され、朝礼などで実践されています。
研修内容は、経営者や研修担当の方と相談して考えます。少人数の企業は未来の方向を描きながら、大企業であれば組織を活用しながら社内の文化を根付かせる方法を考えるなど、それぞれにあった研修をおこないます。
セミナー後にどんな感想をいただきましたか?
「自信が持てるようになった」「日本人として誇りが持てた」「心が洗われた」という感想が多いです。
また、「単なるハウツーにとどまらず、その文化的背景まで教えてくださるので、興味深く聞けて学べる講座」「そもそもマナーとは何のためにあるのか、そのマナーはどんな理由から生まれているのか、深い部分から学ぶことができ、とても勉強になった」との声もいただきました。
「自分自身が整うと人に対しても丁寧に接することができる、と思った」という感想もいただいております。本当にそうだと思います。
どのようなクライアントが多いでしょうか?
<医療現場>
医療クリニック・整体院
<その他>
証券会社・宝飾品販売会社・化粧品会社・食品加工会社・建築資材会社卸売会社など
受講される企業規模は、50名〜100名程が多いですが、30名ほどの家族経営の企業から東証プライム上場企業までさまざまです。富裕層向けの商品(金融商品・宝飾品など)を扱う方や、老舗企業の方が受けられています。お客様のご自宅に訪問したり、お客様宅でお食事をご一緒したりする機会があり、スタッフの立ち居振る舞い次第で、商品の価格以上の「購入体験」への価値を感じてくださるからです。特に、日本独自の商材を世界にアピールしたい企業様には、礼法の必要性が伝わりやすいです。

今の専門に辿りついた経緯をお聞かせください。
百貨店で人材育成(接客販売研修)に携わった際に、表面的なことだけでなくマナーの根本を知りたいと思い、小笠原流礼法を学び始めました。学んで初めて、日本の礼法は、700年以上も前から進化しながらマナーや作法として受け継がれていると知り、日本人として誇りに思いました。同時に、モノの見方が変わるのを感じました。
自分自身に誇りを持てると、自分を尊重するように相手を尊重出来ると感じたのです。多くの日本人が礼法を知ると、今よりもっと穏やかで平和な社会になるのではないかと思い、礼法をお伝えしていこうと決めました。
小笠原流礼法の師範のお免状をいただいた後、日本古来の精神性やプロトコルの内容を含んだ戦前の礼法の教科書などを研究して、オリジナルのカリキュラムを構築しました。何年もかけて見て学ぶお稽古事としての礼法ではなく、日本の伝統的な礼法を踏襲しつつ、日常やビジネスですぐに活かせる実践的な講座の必要性を感じたからです。
礼法を知らない人の方が多い時代になってしまいましたが、この火を絶やさないために講師養成も必要だと思い、一般社団法人を設立して講師の育成に当たっています。

研修・セミナーでこだわりがあればお聞かせください。
単なる姿勢やお辞儀ですが、伝統的な正しい形で行うことで、自分自身が整い、場の空気が変わることを感じられます。そのため、対面・オンラインに関わらず実際に動くことを大切にしています。
作法の「型」の大切さや「成り立ち」を知って腑に落とすと、心に深く刻まれ、必要な場面とそうでない場面など臨機応変に対応する力が身につきます。
例えば、一般的なマナーであるお辞儀の仕方ひとつに、日本には何百年もの歴史があります。その歴史を紐解くことで所作の意味を心から理解できます。

「やった方がいいと思うけど、でもスタッフが乗り気ではない」等、やりたいけどできないと葛藤する声もお聞きします。腰の重いスタッフ、組織の長のやる気スイッチを押すために、接遇研修の魅力を再度お聞かせいただけますでしょうか。
接遇研修は、会社組織の中で業務の役に立つだけでなく、人間としての価値が高まります。
医療接遇ホスピタリティ協会の研修は、特に形だけを整えるのではなく、心のある対応ができるように設計されているため、人間力が上がり、プライベートも充実して人生が豊かになるものです。
会社のメリットとしては、これらの研修の結果、社内の軋轢を防いだり、間接的ではありますが離職率を下げたり、会社へのロイヤルティ(loyalty=会社への愛着や忠誠心)を高める方向に向かいます。
研修・セミナーを検討されている方へメッセージをお願いします。
日本古来の礼法を知ることで心の在り方が整います。
単なる知識やテクニック、表面的な◯✖️ではなく、人間的な学びは人を内面から変えます。社員のお手本となる立場の管理職や営業職の方におすすめです。
また、会社の顔として社外対応が多い幹部や役員の方に向けて、料亭でのふるまい方などを含めた会食接待対策講座も他にはないものとして好評をいただいております。

メディア掲載実績
CL(LDH所属タレントの配信番組)テーブルマナー企画出演
インターネット版@DAIME マナーコラム掲載


