株式会社Gloridge

株式会社Gloridge

チームワークのために導入した接遇研修。笑顔と口コミが増えました

お話をお聞きしたのは

代表取締役 橋本誠人様

ご提供した研修

スタッフ対象 接遇とコミュニケーション研修

公式サイト

https://gloridge.net/

幼児アフタースクールを経営しています。共働き夫婦が安心して預けられ、なおかつ教育内容やサービスが充実している施設をつくりたいと考え、事業展開を進めてきました。スタッフはほぼ女性で、終日お子さまの対応をしており、少人数で現場を回しています。
研修導入時は立ち上げ間もないベンチャーということもあり、ワンマン経営になりがちでした。そこで生まれた課題を解決し、チームとして動ける組織になりたいと考えたことが、接遇研修導入の動機です。
お子さまや保護者の方と接する職業ですから、スタッフの接遇スキルは重要です。しかし研修の一番の目的は、社内のチームビルディングにありました。
スタッフ同士が毎日のように顔を合わせるものの、コミュニケーションの機会は業務連絡くらいで、なかなか理解しあう時間が取れていないという課題があったからです。チームワークが潤っていかなければ、お客さまへ心は届きません。そのため、まずは社内コミュニケーションの改善に着手しました。

 

認め合い、褒め合う風土が生まれた

一般的な接客方法についてなら、私でも話ができます。しかしプロの接遇講師に入っていただけば、スタッフの意識が上がり、サービス精神を持って働いてもらえるのではないかと考えました。
その先には、スタッフ定着の願いもありました。「この職場で働くのは楽しい」と感じるスタッフが増えれば、よい循環が生まれます。その想いを仲内さんに相談しながら進めましたが、結果は期待以上になりました!
大きな変化は、研修後、社内に笑顔が増えたことです。お互いを認め合い、褒め合うチームワーク研修をしっかりと入れてもらった成果です。スタッフ同士でコミュニケーションを取り合う機会が増え、雑談や世間話がよい潤滑油になっていると実感しています。社内の雰囲気も明るくなりました。

 

自信を持って紹介できる会社に

今後は、スタッフが友達や知り合いに自信を持って紹介できる会社にしていきたいです。もちろん通っている子どもたちや、お母さんたちの口コミで利用者さまが増えていくことも期待しています。実際、社内コミュニケーションをスタートとする「ファンづくり」を意識し始めると、自然とご紹介が増えきました。これは嬉しい変化です。
接遇研修を導入したのは、コロナ期でした。攻めた営業がなかなかできない時期ではありましたが、接遇研修導入や人事制度構築などが進み、内部に目を向けるいい機会にもなったと感じています。

PAGE TOP